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『トランス・ワールド』感想考察。ネタバレなし。Amazonプライム無料配信中のパラレルサスペンス。


映画『トランス・ワールド(原題:Enter Nowhere)』をAmazonプライムで観ました。

森にある山小屋で偶然出会った3人の男女が山から脱出を試みるものの、次々に不思議な出来事が起こり謎が深まっていくサスペンスです。
謎解きが好きな人におすすめ!
ヒューマンドラマ好きな私はそこまで刺さらなかったけれど、先が読めないのは面白かったと思う。

クリント・イーストウッドの息子スコット・イーストウッドがかっこよかったなぁ。
評価68点  
 〔2020.10.26投稿〕 

『トランス・ワールド』作品情報

監督:ジャック・ヘラー

脚本:ショーン・クリステンセン、ジェイソン・ドラン

キャスト:サラ・パクストン、スコット・イーストウッド、キャサリン・ウォーターストーン、ショーン・サイボス、クリストファー・デナム

『トランス・ワールド』は2011年のアメリカ映画です。
『ファンタスティックビースト』や『エイリアン コヴェナント』のキャサリン・ウォーターストン、『シャーク・ナイト』のサラ・パクストン、クリント・イーストウッドの息子スコット・イーストウッドが共演しています。

『トランス・ワールド』あらすじ

森の中に迷い込んだ3人の見知らぬ男女を待ち受ける奇妙な運命を描いたサスペンスミステリー。とある森の奥深く。夫とドライブ中にガス欠に陥り、ガソリンを買いに行ったまま戻ってこない夫を探していたサマンサは、1軒のキャビンにたどり着く。するとそこに、同じように車のトラブルに見舞われた青年トムが出現。さらに、今度はジョディという女がやって来る。ジョディは恋人と強盗をしてきたばかりで、なぜキャビンにたどり着いたのかわからないという。3人は助けを求めに森を出ようとするが、いつの間にか同じキャビンに戻ってきてしまう。さらに、3人がやって来たのはそれぞれ別の場所や時代であることが判明する。
映画.comより引用

『トランスワールド』感想、考察。ネタバレなし。

こういうサスペンスものが得意な人だったら途中で読めるくらいの難易度だと思います。
わたしはほとんどわからなかった…。なんとなくぼんやりくらいの読みはできたものの。

すこしづつヒントが出されて、追い詰められながら謎が明かされる展開はなかなかおもしろいです。

ただ、種明かししたあとのスリリングさは個人的にはそこまで感じられず「あぁ、そうなのか」くらいの感覚でした。

全てがはじめに戻る作りはおもしろく、すっきり終えたのできれいにまとまっていたとは思います。

リアリティヒューマンドラマが好きなわたしにはそもそも合わなかったような…。

謎解きが好きな人にはおすすめ!

クリント・イーストウッドの息子、スコット・イーストウッドのお顔が整いまくってて眼福ですよ。

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