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MARVELドラマ「ワンダヴィジョン」3.4話あらすじ解説。【ネタバレあり】懐かしのメンバー登場。

「ワンダヴィジョン」の3.4話を観ました。やっと面白くなってきた!繋がってきましたね。
あらすじとポイントを解説していきます。

1.2話の解説はこちら。

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「ワンダヴィジョン」作品情報


監督:マット・シャクマン

キャスト:エリザベス・オルセン、ポール・ベタニー、テヨナ・パリス、カット・デニングス、ランドール・パーク、キャスリン・ハーン、ランダル・パーク、カット・デニングス、ジョシュ・スタンバーグ

「ワンダヴィジョン」1話2話ざっくりあらすじ。ネタバレ

第3話「カラー放送」

70年代ホームコメディ映画のようなオープニング。

妊娠が分かって出産を心待ちにするワンダとヴィジョン。しかし胎児の成長が早く、ひと晩で通常の4ヵ月ほどのお腹の大きさになってしまった。

見る見るうちに大きくなるお腹を不審がられないように医者以外には妊娠の事を黙っておいたのだった。

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ヴィジョンは世界が何かおかしいと気づき始めていたが、カットが切り替わり別のセリフへと皮ってしまう。

産気づいているところにジェラルディンが訪ねてきた。

2人で話しているとコウノトリが部屋をうろうろ歩き回っていた。必死に隠そうとするワンダだったが、本格的に産気づいてしまう。

医者を連れてきたビジョンだったが、既にジェラルディンの手を借りて出産してしまった。

双子の男の子を産んだヴィジョン。喜んだワンダとヴィジョンは「ビリー」と「トミー」と名付けたのだった。

医者は帰り際に「こんな小さな町から逃げ出すのは無理なんだ」と意味深なことを言って去っていた。

外で立ち話をしていたハーブと も何か様子がおかしい。ジェラルディンには家はなく彼女が来た「理由とは…自分たちは皆…」と言いかけるが焦って辞めてしまった。

自分も双子だったことをジェラルディンに話すワンダ。ピエトロのことを話すと、ジェラルディンは「ウルトロンに殺された、そうでしょ?」と尋ねた。
ジェラルディンの胸に丸に剣の形のモチーフのネックレスがあったことも怪しんで、ワンダは彼女に帰るように言ったのだった。

吹き飛ばされ、ウエストビューの看板の前に倒れたジェラルディン。
数台の車やヘリコプターが駆けつけた。

第4話「番組を中断します」

病室で粉々だった体が再形成されたジェラルディン。

※エンドゲーム後の世界

ジェラルディン(モニカ・ランボー)は付き添っていた母親マリア・ランボーが3年前に死んだと聞かされる。そしてその2年前にモニカは消えていたのだった。

※インフィニティウォーでサノスが指パッチンして5年間消えていた。

知覚兵器観察対応局(SWORD=ソード)に出勤するモニカ。マリア・ランボーが作った組織。

5年の時を経て戻ってきたモニカはヘイワード長官と会う。壁には「マリア・フォトン・ランボー」の掲示物。

知覚武器やAIによる任務が主流になったソード。

ニュージャージーでの失踪事件を担当することになったモニカ。ウエストビューの看板の前でFBIのジェームズ・E・ウーと出会う。

地元の警察は「ウエストビュー」など存在しないと話していた。そこに住んでいたはずの証人が失踪したことにつて捜査することになったモニカは探索にためにミニサイズのヘリコプターを町に向かって飛ばすが消えてしまった。

ヘリコプターが消えた地点まで近づくとモニカは吸い込まれて消えてしまった。

天文物理学者のルイスが他のあらゆる分野の学者たちとともに、ウエストビュー郊外のソード臨時基地へとやってきた。

彼女の調査の結果、旧型のテレビにワンダとビジョンの暮らしが映し出される。(1~3話の内容)

モニカの捜索のために地下からワイヤーをつけた調査員を送り込むヘイワード長官。

テレビの内容をソードのマークのついたノートにメモするルイス。(1話に映りこんだ手)

なぜウエストビューが六角形なのか、ヴィジョンは生きているのか、そして住人達を演じている人物を特定していったルイスとウー捜査官。

テレビの中と交信するためにラジオを使うことにしたふたり。ウー捜査官は「ワンダ、誰が君に指示を?」と話しかける。途端にシーンが切り替わってしまった。

ワイヤーはウエストビューに入るとロープに変わり切れてしまった。地上に出た調査員はワンダとビジョンに出くわす。「ダメ」というワンダ。(2話の最後の内容)

ワンダの出産後、モニカの正体を疑ったシーンで映像は来れてしまった。モニカはワンダによって吹き飛ばされてソード基地の近辺まで戻ってきたのだった。

ワンダの目に、ヴィジョンの姿が死んだときの姿で一瞬見えてしまう。「ここが嫌なら君が好きなところへ行こう」と言うビジョン。ワンダは「ここが私たちの家。全部コントロールできる」と告げた。

吹き飛ばされて戻ったモニカは「ワンダよ、何もかもワンダよ」と呟くのだった。

「ワンダヴィジョン」3.4話感想、考察。

ようやく話が本筋に入って面白くなってきましたね。

最後のセリフから分かるようにウエストビューを作ったのはワンダだということが分かります。
ヴィジョンの絶望的な死を受け入れきれず夢の世界を作り出したということでしょう。

登場人物が増えたのでまとめてみました。ファンには嬉しい再登場ばかり!

物理学者のルイスとFBIのウー捜査官

ソードに調査にやってきたダーシー・ルイスは『マイティ・ソー』シリーズでナタリー・ポートマン演じるジェーンと一緒に研究をしていた人物です。

見た目が全然変わってない!印象的な声も健在ですね。

FBIのウ―捜査官は『アントマン&ワスプ』に登場していました。アントマンがやっていたトランプマジックをいきなり披露していましたね。
まさかラジオから聞こえた声が彼だとは思いもしませんでいた。今後も活躍するかも??

『キャプテンマーベル』からマリア・ランボー

ソードの創始者がモニカの母親、マリア・ランボーだと明かされていました。マリア・ランボーはキャプテンマーベルであるキャロル・ダンバースの理解者として登場していた人物です。

5話からはワンダが作ったウエストビューに最接近する展開になるのでしょう。
5話のタイトルが「番組を中断します」とあるようにようやく本題に入っていくので期待ができます。
そしてドクターストレンジの映画の続編へと繋がっていくということになっているのでさらに楽しみですね。

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